ツール•ド•おきなわ 市民140km

結果 132位  4:48:38.940


トップとは40分の差。個人的には不甲斐ない結果。

5:00ちょっと過ぎに国頭の道の駅に到着。ちょっと早過ぎた。まあ、その分場所取りは完璧。前列キープ。

9:02スタート。
与那までの数キロも危ない場面に合わず、100番手?ぐらいで登り開始。
ほぼ想定通り4.5倍 19:50ぐらい。
ここから奥までの下りも、コースを知っていることもあり、結構前にいけるので、前々で展開。
これは新たな発見。
奥の登りは4倍強ぐらい。これも想定どおり。
辺戸岬から与那までは後ろで休む。
チームメイトのY田さんも一緒に後ろに。
ちょっと後ろ見たら、最後尾だったので、少し焦る。
与那が近づいてきたので、コース右から前に上がって、
2番手で2回目の与那。
ここで、調子良いのか?と、とんでもない勘違い。
登り始めてすぐに左脚の大腿付け根に血が通っていないなぁという違和感。それからちょっとして、左脚ハムに攣る傾向。来るのが、早い。
それでも10分耐えたところで、心臓が耐えきれなくなって、集団から切れる。
たぶん、ここまで4.3倍。
ここからは地獄。200W超えると脚が悲鳴を上げる状態。
心拍もすぐに170を超えてしまう。
後ろの集団にどんどん抜かれるが、付いて行くことができない。
心拍上がるし、脚は動かない。ハンガーノックでもないし、熱中症という感じでもない。
単純に身体が限界だったのだろう。
完走もやばい?と思ったところで、本日1番の大集団。
なんとかこれに乗り、行けるところまで頑張ることに。
この中にはチームメイトのT中さん。
安定したいい走りしていたなぁ。
こっちはボロボロでしたが。
天仁屋かな?ここでこの集団にも付いていくことが
できなくなって、また一人旅。
追い風だと思うけど、30km出れば良い方。本当に回復走レベルしか出せない。
何とか羽地まで辿り着いて、時間から完走は確信。
とにかく脚が攣らないように200W以下でマイペース。
沖縄でのチームメイトの応援も受けながら、なんとか川上関門を通過し、他の方々の最後の争いを邪魔しないように走りながら、なんとかゴール。

チームメイトと少し談笑して、応援に来てくれた友人夫婦ともほんの少しだけ話をして、慌ただしくその日の夜の便で帰宅。
出発が遅れて、最終電車に乗るために、成田の第3ターミナルから第2ターミナルまで自転車担いで走ったのが、本日1番頑張った場面。こんな余力があれば、もっと付いていけたかな。

結果は不甲斐ないものだったけど、先頭集団で走ったから分かったこともあったし、やっぱりツール•ド•おきなわは特別なレースだったな。
またコツコツ積み上げて、戻ってこよう。