GIRO奥多摩3峠/254TSS 2508KJ

復活したGIRO奥多摩3峠イベントに参加してきました。

遅刻しないようにかなり早めの4時に出発して、集合場所のダム駐車場に7時前に到着。自転車の準備をしていたら、朝、前輪、後輪に空気を入れてきたはずが、後輪の空気圧が低い。実は入れていなかった?ということもあるので、再度入れてしばらく放置して様子を見たが、やっぱり少しずつ空気が漏れているようだったので、スローパンク確定。チューブを交換したけど、タイヤがなぜか固くて嵌まらず、Dジさんのサポート発動。すいません。なんとか出発時間までに準備を終えて、無事スタート。


最初の柳沢峠に入るまでは平和にみんなで行くのかな~と思っていたら、早い組とゆっくり組に分かれてしまった。もちろん、頑張る気がさらさらない私はゆっくり組で、集団後ろの方をゆっくりとサイクリング。


途中、チームメイトのLOOK Tさんがリム打ちパンク。できることはないと思いつつ、Oさんとともに停車。Oさんが別ルート組と合流予定なので、先に行ってくれということだったので、お言葉に甘えてここからすこし練習モード。SSTレベルで走る。しかし、この柳沢峠は20㎞以上あるので、気が滅入る。それでもチームメイトを何人かパスしつつ、頂上付近まで進んでいくと、Aチームが何人か停まっていたので、ここで一旦ストップ。Wさん、機材トラブルで1度上まで上がって、車の鍵を借りてスタート地点に引き返すとのこと。残念だけど、序盤で良かったかな。これ以上行くと、来た道と同じぐらいの距離になってしまうし。そういえば、Dジさんがだいぶ走れているなあという印象でした。


柳沢峠になんとか到着して、後ろから上がってくる他のメンバーの撮影をするため、頂上付近で待機。皆さんの苦悶の表情を撮影!これからまだ2つは峠登ると思うと辛いですよね。でも、20㎞以上の登り道の達成感はいつでも気持ちよい。最初に参加したときもそうでした。


さて、まだ全員が上がってこないうちにAチームは上日川峠に向けてスタート。Dジさんがどうする?的な感じで来たけど、普段一緒に走っていないメンバーと走ってみたいという気持ちがあったので、皆さんが上がってくるのを待つことに。あと、Aチームが一人は居た方がいいかな~という気持ちもあった。コースも良く分かっておらず、メカニックみたいな技術もない役立たずではあるが・・・。


さて、皆さん、頂上に到着して小休憩をとってから再スタート。長い下りなので、慎重に。最後尾で下る。下って笹子峠登る前にお昼休憩。お腹はそんなに空いていなかったからおにぎり1つと水分補給。他のみんなは冷やし麺やそばなど、がっつり食べている・・・。私もそうすれば良かったと後悔。とても美味しそう。結構休憩時間をとってから笹子峠に向けて出発。笹子峠、すぐだと思っていたけど、そこまで嫌らしい感じの坂道かつ暑さでちょっと気が滅入る。どうやら皆さんも同じようだった。ようやく笹子峠のアプローチにたどり着き、みなさんと談笑しながら、ゆっくり登坂と思っていたら、いきなりNさんのご指名でTさん?とのバトルを行うことに・・・。何故だ~と思いながら、売られた喧嘩に負けるわけにはいかないと、全力で行って、完全勝利笑。そんなバトルもありつつ、皆さん頂上のトンネル到着。この峠はつづら折りで雰囲気もあって今回の峠の中では一番好きかも。ここでも長めに休憩をとってから、いよいよ最後の松姫に向けて出発。


下って大月市街に入って、再度コンビニで補給休憩していると、空模様が怪しくなってくる。松姫峠へのアプローチに入るころには本降りかつ雷が近い・・・。さすがにこれはやり過ごそうということで意見が一致したが、適当な雨宿りスペースがなく、仕方なく民家の軒下スペースで避難。ところが、その家の人から注意を受けてしまった。さすがに許可なく軒下を借りてしまったので、反省。


まだまだ雨は降っているが、雷は遠ざかった気がしたので、再出発。ここは本当にゆっくりとみんなで走る。さすがに皆さん疲労が溜まってきたこともあって、口数は少なくなったが、誰一人遅れることなく松姫峠のアプローチまで到着。本当であれば、ここから地獄の松姫峠だけど、トンネルが出来てしまって通行止めなので、大人しくトンネルを通って、奥多摩までは下り基調のサイクリング。最後、少し遠回りして、今川峠とか、小菅村からは松姫峠登ることができるので、最後にそこにトライというのも良いかもしれない。本当に地獄を見ることができそう笑。特に大きなトラブルもなく、普段走る機会があまりないチームメイトと走ることができて楽しい一日でした。Aチームはトラブルがあったようだけど・・・。