チーム練/250TSS 2101KJ

本日は国際周回。前日350TSSなので、足の状態は不安だったけど、蓄積疲労はなさそうだし、疲労した状態でどこまで走ることができるかの確認もできるというポジティブ思考で臨んだ。


本日も3グループで一番最後のグループに入る。メンバーは、S野さん、O塚さん、Yへい、Oちゃんの5名。


2組目とは1分遅れてスタート。


最初の3周は先週と同じように、なるべく一定になるように心がける。Yへいはジュニアギアなので、先頭に出たらすぐに代わってもらうように促す。Oちゃんはフリー周回で脅威になるので、がんばってもらう笑。O塚さんはいつもの通り笑というか、先頭交代の時とか坂のときに速くなるパターン。昨日の練習もあるので、きつそう。S野さんが唯一一定。先頭に入る時の速度、先頭で走る時間。S野さん、昨日は調子悪そうだったけど、今日は大丈夫そう。


3周目の序盤で先頭グループにほぼ追いつくが、S野さんの提案で距離は保ったまま、短いローテの練習をすることにした。趣旨が上手く伝わらなかったか、抑えきれなかったのかはわからないけど、何回か飛び出して先行グループに追いつこうとする動きがあったけど、積極的に追わない。すると、その動きに気付いたのか、飛び出した人は戻ってくるというのも何回か繰り返す。そして距離を適度に保ったまま、4周回目に突入。


ジワジワ上げていこうと思ったら、S野さんがバビューン。もう、ジワジワやらないと、皆さんの足にダメージを与えることができないのに・・と思いつつ、S野さんにブリッジ。信号も上手くクリアして、2人逃げの展開。逃げは練習にもなるので、できるところまでという思いで、ペースを作る。


最初は30秒ローテかな?と思ったけど、S野さん的には1分が良さそう。特に口頭で確認したわけではないが、S野さんが先頭を譲るタイミングが1分だったので、私もそれを目安に。


このコースの逃げの場合、差を縮められないポイントは、登りでも平坦でもなく、ゴルフ場脇の緩斜面を以下に頑張るかだと思っているので、一番苦しいところだけどそこは頑張る。


逃げも5分ぐらい経つとペースを掴めてくるので、きついことはきついけど、もうダメ~という辛さではない。


5周目の大仏登りでアタックをかけるか迷ったけど、そんな元気もなかったので、おとなしくペースで登る。ここが今日の分岐点だったと思う。ここで勝負しない限りは、S野さんに勝てるポイントはないので。


緩斜面を走りながら、S野さんを単独で逃げさせることを考え始める。速度が落ちそうになったときは積極的に交代してスピードを維持。そのままゼブラゾーンを通過し、平坦区間もクリア。平坦区間の最後には後続が見えた気がした。


その後、上り返しの坂をクリアし、左折手前で後ろをチラ見。4名程度が200mぐらい後方。S野さん、下りも得意だし、スプリントも強いので、自分がいなくても逃げることができると確信して、一緒に走るのを止める。そのときにS野さんには後続200mぐらいと伝えたつもりだったが・・・。なんと、下りでS野さんが緩めている。なんで??と思いつつも、後続パックに抜かれて、そのまま流しでゴール。S野さん的には後続に気づいておらず、私が後ろから合流するものと思っていたらしい。ちゃんと大声で伝えるべきだった笑。信号があることによって、逃げが成立しやすくなっているので、これはこれで面白くなっていると思う。


それから、自販機過ぎてからの下り区間で中央寄りに走るのは良くないと思うので、あとでチームに伝えたほうがよいと思った。ブラインドにもなっているので、とても危険だと思う。


本日のLapは次のとおり。

Lap1 16:48 203/230 

Lap2 計測ミス 211W/252W 

Lap3 計測ミス 202W/233W 

Lap4 15:59 229W/273W 

Lap5 16:42 227/249W