木祖村2日目(決勝レース)

伊那市のホテルにその日は宿泊。

ビール、ハイボール、焼酎お湯割り、挙句には寝たのは1:30ぐらいと明日のレースへの緊張感なさすぎ笑。


5:00ぐらいにお腹空いて起きて、コンビニ行って、ガソリン入れて、7:00には出発。

8:00過ぎには会場到着。

脚の疲労感はかなりあるので、マッサージは念入りにやっておいた。

ただ、凝りはあまりない。


だらだらと過ごして、11:30ぐらいにスタート地点に向かい、出走サイン。後方スタートを決めきっていたので、特に場所取りはせずに、木蔭で座って待つ。


今日の作戦?目標?は先頭の人たちの速さを少しでも体感すること。

なので、正直完走なんて頭になかった。


スタートしてから、昨日と同じで先導車のスピードが速い。パレード走行で棒状というのはどういうことなんだろう。付いていくのに必死のパレード走行って!?それでも先頭が見える位置はキープ。

トンネル抜けて、いよいよリアルスタート。


もうすぐに中切れ連発。

油断すると巻き込まれるので、こっちも必死。

アップダウン区間は踏みっぱなしで、400W超はあたりまえ。しんどい。

なんとか1周目は切れずにゴール前の登りに入る。370Wぐらいで登っている。400Wで入ることもあると聞いていたので、これでも遅いペースだったかもしれない。

何とか千切れず、2周目へ。

少しこのペースに慣れてきて、前を見る余裕も出てきた。10台ぐらい前にイナーメの有名なPさんが。少し感動。

トンネルまで順調に集団に残っていたけど、トンネル抜けた瞬間びっくり。


なぜか5台前の方が中切れ起こしていて、集団は50mぐらい先にいる。


力不足な自分はとても単独で終える状況ではなく、ここで心も切れて実質レース終了。


とりあえず周りにいた数名と2周目走り切り、そこからはゆっくりサイクリング。


しばらくして、Y田さんも居るグループが来たのでちょっとだけ便乗。


昨日お世話になったWCUの方がトンネル抜けた後の右コーナー起ち上がりで遅れていたので、集団に戻す作業をしてあげた。

だったらもう少し頑張れよという感じだけど、先頭の速さを少しでも体感できて満足してしまっていたと思う。

この後は、登り口まで走って、自ら降りてリタイア。


実際に強い人たちと走って、筋肉のつきぐあいやフォームなどもみて、まだまだ自分も強くなれると前向きになれた。


木祖村、遠征費用はかかるけど、来年も挑戦したいレースだな。