10月の練習状況

 雨がちな天気と晴れた日には予定が入っていたりと何かとタイミングが悪く、あまり乗ることができなかった。


そんな中、チームの沖縄対策練は、鹿野山前にはもう足が攣って、あとは堪え忍ぶのみと散々な内容。ということでほとんど記載することがない・・・

かすみがうらエンデューロ

チームメートとともに参加してきました。昨年は、その前の実業団レースで肋骨骨折、肺気胸になり、応援だけになってしまったので、今回は非常に楽しみにしていました。


4時30分に出発して、6時40分ごろ駐車場に到着。まだ雨は降っていなかったけど、会場までの5㎞の自走中に雨がぽつぽつと降ってきた。気温も低い。


本日のチームメートに挨拶しつつ、暖を取るためレストハウスに試走までは避難。第1走を任せられてしまったので、試走もきちんとしておく。とにかく寒い。こっちは、ジャージの上からウィンドベスト、ウィンドブレーカー、レインジャケットとかなりの重装備だけどそれでも寒い。


イナーメオイルとレインジェルを塗って、9:15分頃スタート地点へ移動。多数参加のジロの中でエースチームを勝たせるプランがどうやらあって、そのアシストとして私も挙がっていたみたいだけど、この雨、コースの狭さ、様々なレベルの人がいる中を集団で走りたくなかったので、申し訳ないけどその作戦には参加せず、マイペースに後方キープし、スタート。


ローリングスタートなので、1周目は楽かなと思っていたら、全然。集団はやたら縦長に。中切れを必死で埋めながら、2周目に入る寸前で集団最後尾まで上がってリアルスタート。


そこからはマイペースを決め込み、黙々と単独走。時折、周りの人と走りながら予定していた1時間弱を走ってピットイン・・・あれ、次走者のW田さんが見当たらない・・・と思ったら、慌てて横から出てきた。どうやらもう少し走ると思っていたようだ。残り1周アピールをピットの前でしていたけど、そもそも誰も見ていなかったようだ。


それでも何とか無事交代を済ませて、レストハウスで再度暖を取る。カフェラテとロールケーキで補給もしておく。でも重装備のせいで走っているととても汗をかき、終わった後はそれが冷えてとても寒い。身体の震えもなかなか止まらない。


レースはというとW田さんは安定した走りで良いラップを予定の1時間刻んで、続いて奥様の出番。練習はできていないので、大変だろうけど、無事走ってくれればと自分が走るより緊張。無事戻ってきたときはほっとしました。ただ、ここでサポートが十分できず、バイクラックに自転車を乗せる作業をさぼったら、すこし怒られました。すいません・・。


続くW田さんの奥さまも3周無事走り切った時点で残り2時間弱。あとは、男性陣は30分ずつ走って、残り時間を女性陣二人でという作戦に。この時点で2位を死守している状況。3位との差が分差なので、まだ安心はできない。


自分の最後の30分も最初と同じようなペースで走っていると、とても面白い方参上。とにかく負けず嫌いらしく、坂で遅れるけど、平坦区間と下りですごいダッシュして追いついてそのまま先頭を一人で牽きまくる。申し訳ないと思い、先頭に出ようとすると、またかっとんでいく。もうしょうがないからお任せする。おかげでだいぶ楽しませてもらいました。


30分走り終えた後は、奥様のサポート。W田さんを応援しつつ、準備を手伝ったり、登り坂のところでツール・ド・フランスの山岳ばりの応援。きっと恥ずかしかったことでしょう。でもこっちは楽しかったので良し。


最後はW田さんの奥さま。運悪く、雨が強くなりそのままゴール。成績は無事2位で表彰台。


ただ、待っている間とにかく体が冷えて震えが止まらず、正直早く帰りたかった。でもS野夫妻から貼るカイロをもらってなんとか耐えることができました。ありがとうございました。


帰宅してから、後片付けして、21時ごろからチーム名の由来でもお店に行って打ち上げ。楽しいお酒を飲むことができました。一人のレースの緊張感も良いけど、みんなでのイベントも楽しいので、1年に1回は参加していきたいと思います。

最近の練習状況 

急な用事、天気と色々な状況が重なり、9月、10月と練習は停滞気味。


良いことと言えば、骨盤の柔軟性が増してきて、体の調子はとても良くなってきたこと。


試しに5分走をやってみたら、あっさりとローラーベスト更新の336W。


しかもものすごく頑張ったという感じではないので、まだ伸ばせると思う。うーん、でも明らかに長距離の練習不足。今更焦ってもしょうがないので、やれる範囲でやるだけ。

TRY360 軽井沢ルート 

仕事を早めに終え、帰宅して19:30ぐらいから23時ぐらいまで仮眠。1時には自宅を出発して、1:30予定通りにジロに集合。ご一緒する方々とも自己紹介しあって2時に予定どおりスタート。ゴールの直江津には21:30に到着。


道中は、基本的に先頭を牽くことでみなさんをサポート。ただ、牽き方がよろしくなかったようで、打ち上げ場所のひろ坊にて反省会。


①巡航32㎞は早すぎた

②停車から巡航速度に達するまでの時間が短かった


これに尽きるかと。おかげで、私とOさむさん以外のメンバーは相当脚を削られてしまったようで、Sくんに至っては途中リタイア、Nくんはその後、Oさむさんと私の3人になった際の碓氷峠へのアプローチで二名に引きずられて、その後が大変だったようで・・・。ということで、サポートしているのかどうか怪しい状態でしたが、Sくんも途中から電車を降りて、直江津を目指すという負けず嫌いぶりを発揮して、全員無事ゴール。


Yさん、Tさんは終始、安定した走りでとても走りやすかったです。それにしても、いや~ほんとにすいませんでした。特にSくんは、別グループだったら、フルで完走できていたかもしれないと思うと、申し訳ない。来年こそはリベンジしてほしい。


個人的には、復路も前橋、高崎ぐらいまで自走するつもりでしたが、六日町あたりで力尽き、輪行越後湯沢駅から新幹線に乗り換えて、あっという間に自宅まで。脚の状態は、股関節に張りがあるけど、そんなにダメージはないかも。まあ、常に回復走レベルだったので、TSSは距離と時間の割には380程度だったからかな。

直江津まで 

まだ股関付近のリンパ節に痛みはないものの、腫れた患部が残っていることもあり、練習は回復走レベルでダイエット走。直江津では、初の軽井沢ルートでサポート役に徹する予定。道も良く分かっていないし、メカニック能力もない名ばかりのサポートだけど、先頭ぐらいは牽けるだろう

JBCF 赤城山ヒルクライム

27位 1:10:12 


ほぼ想定どおりのタイムでした。ただ、スタートしてから心拍は170ぐらいなのに、パワーの表示がL3程度。なぜか終始低い状態で正確なデータが取れなかったことが残念。展開は、9㎞ぐらいの第二関門までは緩やかなので、集団効果が大きく、そのまま先頭集団に後ろで食らいついて、そこから8%以上の斜度が続くところで千切れる。そこからは淡々と。結果的には、平均心拍が170、最高が181なので、170をもう少し超えるギリギリのところで粘ることができるようにならないといけない。ここらへんがヒルクライム特有なんだろうな。それから、一般のエキスパート上位者の動画を見て、自分が抜かれるところを見たけど、ケイデンスの違いにびっくり。自分はまるでペダリングが、スローモーションのようだったので、がっくり。高いケイデンスで心臓への負担を耐える特殊な能力が必要なんだろな。

JBCF 赤城山ヒルクライム前日

 前日の選手受付、監督会議に出るため、土曜日の朝7時ぐらいに出発。10時ぐらいに到着して、試走と思っていたら、関越そして迂回した東北道も大渋滞で予定より1時間強遅れて到着。とりあえず当日のスタート地点が一般参加者の受付本部駐車場だったので、そこに車を停めてコース試走に出発。奥さんも一緒。時間的に頂上までは無理かなと思いつつ、登っていると、見覚えのある会社の先輩が下ってきたので、少し雑談しながらほんとに少しだけ一緒に走る。どうやら頂上付近は大雨のようなので、これで途中までという心がきまり、第二関門の料金所までの約9㎞を走って試走は終了。走った感触は絶好調ではないけど、悪くはない。その後、ホワイト餃子という看板を見かけて、多少並んだが、そこで昼食。この餃子、地元の丸満餃子とうり二つでしたが、どちらが元祖だろうか?丸満餃子も好きなので、個人的にありな餃子でした。無事、昼食も終えて、選手受付、監督会議の会場に向かうが、その付近でクリテリウムを開催していて大渋滞。なんとか間に合ったけど、JBCFのスタッフもやや到着が遅れたみたいで、受付の準備ができていなかったらしく少し混乱。ここで湾岸さんの監督が協力を申し出てくれて、スムーズに事務処理が進んだ。頭が下がる。湾岸さんのプロではないが、地域に根ざしたチーム作りには共感できるので、引き続きいろいろな所で目立ってほしいと思う。宿泊は前橋市内が確保できず、渋川市まで移動。チェックインしてから、夕食場所を求めて奥さんと散策。「大盛屋」という炉端焼きの店をみつけて、入店。だし巻き玉子をはじめ、ボリュームがあり、価格も良い感じだった。「赤城山」という日本酒も堪能して、早めに就寝。